居場所の考え方とカンファレンスの相関関係

居場所の考え方がアップデートされた感。

紅白歌合戦の司会者の裏側、橋本環奈ちゃん、大泉洋さん、櫻井翔さんの1~2日で台本超えの進行できる姿やその「仲間感」がすごくよかった。

 

それと重ね合わせて思ったのは、PR Table のカンファレンス「PR3.0」で業界の人たちが持論を本質で展開するところの面白さだったり、そこに加わりたい感。

議論のコミュニティで議論だけじゃなく持論展開(セミナーとか講演ではなく)もけっこう楽しい気もしているし。

 

思い返してみると、自分が講師をして集まった受講生に対して「仲間」とか「コミュニティ感」もなく、どちらかといえば参加した起業塾や経営者塾のメンバー同士のほうがその感覚はあった。もちろん価値観が合う人たち、というのが前提だけど、

 

だからPR Table「3.0」のカンファレンスは、主催側や登壇側でもないけど、考え方や本質の部分が共感できるし、この人たちと議論できたら楽しいな~みたいなことに心がワクワクする感じあった。

うちも会社として影響を育てられたら、その使い場所、発揮場所としてカンファレンスはいいな~と思ってる。それこそ紅白歌合戦っぽい。

 

「相互ファン」や「両片思い」ってのが、すごいしっくりくる。

 

だからそう考えると、お客様と一緒に何かをというよりも、同業他社と、舞台は一緒でも、カンファレンスという共通目的でアベンジャーズするというか、フェアリーテイルのギルドの一体感みたな空気を味わいたい。

相互ファンで相互フォロワーになってDMやリプをし合う、お互いにそうは言わなくても両片思いになってる状態が自分にとっての居場所の感覚。

 

もともとの居場所の概念は「自分のやりたいこと・強み」が発揮できて、企業側も「透明性」を発揮して、気持ちのよいマッチングが行われていることだったんだけど、両片思いの人たちとカンファレンスするのも居場所感。

 

共通項は、同じ価値観で、同じ方向性を持って、一時でも共体験が生めること。

 

そのための影響力の作り方として、できるだけ「相互ファン」に近い状態でお客様とつながることが大事。

 

キーワードで「ビジョンがある」「いいチーム(MVVCの浸透)」「ビジョンで描くものが社会のことやESG投資、人的資本、これからの・・・」に紐づいていて、それを体現しようと(言葉だけじゃなく)向かってる企業。そういう企業の支援。

 

ただ年商を増やすとか、案件を増やすとかじゃなく、一緒にカンファレンスをしたい人たちといかにつながれるか、そのためにどんな実績や影響力を作っておかないといけなかをすごく考えて2023年はやっていく必要がある。

 

もう最低限の実績、ソリューション、企業課題の理解、サービスの提供体制はあるから、どういう人たちを「As a 取引関係」「As a  共通意思の同業他社」とつながっていくかが2023年の決め手になりそう。

 

ここにBtoCやシナリオライティングの要素がどこまで入っていくのか、ホテルや旅館のクライアント像っていうのは何を意味するかは見えていないけれど、純然たるBtoBよりは(D領域)、BtoBtoCの(C領域)やBtoC企業との相性がやっぱり関係してきそう。

 

Soup Stock Tokyoというか、スマイルズとかいいもんなー。

 

スタートアップ冬の時代、気になるニュースピック

スタートアップが冬の時代に入った。

ニュース的には2022年前半のロシアによるウクライナ進行ぐらいから、影響出ていたのだろうか。ひとまず「●●ショック」のような類ではなく、わりと自然なサイクル(?)による景気後退の影響だって聞いたりもするけど、実際どうなのか。

 

ベンチャーニュースで言いたい放題からの引用だけど、ダウンラウンド上場もけっこうな注目を集めている。

ベンチャー支援家K「ベンチャーニュースで言いたい放題」/ Voicy - 音声プラットフォーム

 

以下、ダウンラウンドまわりの。

 

https://www.businessinsider.jp/post-261766

https://www.businessinsider.jp/post-259806

https://twitter.com/murakami_japan/status/1590602637225136128

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000078.000033521.html

 

note社の上場も話題に。

 

sakisiru.jp

https://harumi.land/nittsui/2022/11/17/note_ipo_337_44_downround/

https://media-innovation.jp/2022/11/25/note-ipo-2022/

https://thebridge.jp/2022/11/note-files-for-ipo

 

資金調達の難しさもあってか(?)、タイミー社はエクイティ(equity)ではなくデット(debt)でのリリースもあった。背景知りたいなー。

​タイミー、事業拡大にともなう運転資金として総額183億円の資金調達を実施|株式会社タイミーのプレスリリース

 

うちはスタートアップの広報支援をしていることもあって、この「スタートアップ冬の時代」がどう影響するかな?っていうことを考えた。

 

でもうちで支援している企業で、スタートアップにかぎらずベンチャーも含めると、けっこう資金調達も成功しているし、上場の準備も順調そう。だからきっと、これからスタートアップがバタバタと倒れるって話もあるけど、淘汰が始まった感じなのかな?

 

それか、SaaSの限界が来ているのか。

そのあたりの詳しい話を聞いてみたい。

 

SaaSでいうと、こんな記事もあった。「SaaSカンパニーにはならない」という、SaaS事業戦略。なのかな。って話もあって興味深い。

www.businessinsider.jp

 

うちがかかわってるわけじゃないけど、起業当初から注目していたSHEさんなんかも資金調達成功していたし。

www.huffingtonpost.jp

 

うまくいってるところと、そうじゃないところの違いって何だろう?

 

個人的にはSHEさんが受けているVCに「MPower Partners Fund」さんが入ってて、ESG投資まわりで勢いのあるスタートアップは良さそうだな~とか。

prtimes.jp

 

あと、単純に勢いが生まれそうな業界で、ちゃんと実績があるところはしっかり資金調達しているイメージ。

 

prtimes.jp

 

なんか就職氷河期を思い出すなー。

結局どんな状況でも、すごい奴はしっかり内定取る、みたいな。

 

 

で、うちの事業の話に少し戻すと、広報の分類を

 

1.営業・マーケ目的

2.採用目的

3.広報PR(企業価値向上)目的

 

に分けているんだけど、3番が伸びてる感じがする。

 

このときのポイントが、社内に応援者がいること。決裁者への理解を後押しするには、応援者が先方の社内にいること大事。

 

まだ人的資本経営とか、ESG投資とか、関係ない状況だとこのメリットを享受できるのがすごい先だから、応援者が必要なんだよなー。

 

でも、ここの理解ある企業さんは資金調達をふくめ、なんかVCからも応援されているイメージがあって。

 

VCもクロスオーバー投資とか、けっこう先々を見ていたり、なんかそのあたりフィニシアンの村上さんのお話とかすごいいいなと思うし、大手企業のCVCがSDGs系の、流行りもあるけどクライメート系に投資を積極的にしているところをみると、やっぱこの時流に乗りつつ、やることをしっかりやりつつ、

 

社会に応援される「7S」を押さえているところは強いなー。

 

ブランドを社会ごと化する「ソーシャル・ポジショニング」という戦い方|Next Creative Map Vol.01永渕雄也 |博報堂WEBマガジン センタードット

 

世論に愛される企業になる、「ソーシャル・ポジショニング」の実践| 広告朝日|朝日新聞社メディアビジネス局

 

 

だからやっぱり、この方向のスタートアップ・ベンチャー支援をしていく流れは、ちゃんと会社の利益にもつながると思う。需要あると思う。客観的には知らんけど。手応えとしてね、小規模でやるには十分良いカンジに。うちの実績もついてきたし。

 

あと話がぐいっと変わるんだけど、

伝統関係の事業も、これまでの歴史とかをちゃんと知らないとダメだな~って思って踏み込めないところあったけど、事業をつくる人たちという視点で見れば、ベンチャー・スタートアップの方々とのかかわりも意味があるというか、ちゃんと共通言語になることがわかって個人的に嬉しく思ってる。

 

あとこれも関係にない話だけど、

パーパスドリブンな会社と、あえてミッション・ビジョンを持たずに今風の組織をつくるところもあって、そういうのも研究したい。

 

dayz.jp

 

kauche.com

 

note.com

 

www.itmedia.co.jp

 

prtimes.jp

 

uniqle.co.jp

 

note.com

 

 

で、これらを統合するような動きなんだけど、海外に拠点をおくリーダー層とコネクションのある会社さんとの共同事業をいま進めていて、海外の一次情報を集めて、英語と日本語、その他の言語でナレッジを集めていけるような動きもある。

 

もしかすると、海外の案件も増えるかも?

 

そんな妄想をしていると、2023年がけっこう楽しみなんだよね。

 

 

すごい余談だけど、統合なのかどうかって視点もだいじ。

ameblo.jp

 

 

今日はこんな感じでおわり。

 

 

 

 

さて、なにがしたいんだっけ。

単発案件はいろいろな人に会いながら、興味ある人に提案したらいい。

こちらはいったんもう大丈夫。

 

これをつづける意味は、少額でもいいから取引企業を増やしていくことで、ライティングが必要なタイミングで思い出してもらえるような関係性を新規でつくっていくこと。あと、少額とはいえ意外と企業の土台を支えるうえでバカにはならない。

 

さて伸ばしていきたいのは運用案件。

 

ここはもっとがんばらないといけない。

でもなにを??

 

ひとまず、認知活動も営業活動もできていないから、これはふつーに行動量を増やすことで解決はできそうな気はする。提案のロジックは、顧客層が合えばいける。BtoBtoCであればドンピシャ。BtoBtoEでオープン社内報もよい。あとこれまでリーチできなかったのがBtoCだけど、もし開発とかリピート対応で忙しくて広報できていないBtoCとかいるなら合うかも。

 

一定の売上を作っていて、人のリソースが足りてないけど、いままで代表が発信をしていたけど手がまわらなくなったとかありそう。どっちにしてもBtoB企業価格で設定してるから、BtoC企業だとちゃんと売上作れていないと提案もできないし。

 

このあたりは「動けよ」って感じなので、いったん置いておく。

問題はもうひとつ。

 

単発でもなく運用でもなく、高額のアップセル・クロスセルのほう。

 

 

いま、MVV策定メニューを試験的にやっている。もう少しかかりそうだけど、商品化自体は問題なくできそう。

 

その派生で、インタビュースキルを応用した、ファシリテーションの事業領域に入っていくことも可能だと思う。ただその方向は、企業理念的なものから逸れないか?が気になっている。

 

組織開発とか、そっちの領域の本も読んでるけど、うちの商材とぴったりはまるかちょっとわからないとこある。なぜか?

 

この会社は、広報支援の会社。

 

もともとは、いい発信をしてもらって、クライアント企業の成功(=その先のお客様や社員)が幸せになる方向にゴールがある。

 

課題は、「いい発信とは?」の部分。

結局はインサイドアウトなので、いいものがあるから発信もできる。

情報開発するにしても、起点となるコアがなければプロジェクト化も起きない。

 

このコアを明確にして、

いろんなプロジェクトをやっていきましょうよ。

そしたら広報する発信内容が魅力的になりますよ、と。

 

そう、大前提は「発信を魅力的にしたい」がある。

目の前の営業やマーケ活動、納品に精一杯でPRが不足していたり、社内の一体感に力を入れられていないと、どんどん先細る・・・・

 

というか、いままではそれでよかったかもだけど、どっかでつまづくタイミングがくると思う。企業価値=より売れる、より採用決まる、の流れはある。

 

いい会社になる、が超だいじ。

いい広報したい、そのためにはいい会社であってほしい、

 

と手段と目的が逆転したかんじだけど、結果、ビジネス的な目的には近づく。

 

 

整理しなくちゃいけないのは、

 

・企業広報(ライティング)

・PRプランニング/情報開発

・組織開発

 ∟MVV策定

 ∟ファシリテーション

・社内広報(インターナル)

 ∟MVV浸透、巻き込み、一体感をつくる施策

 

MVV策定が、30人のカベの解決手段という前提として、

このタイミングはオープン社内報的な発信ネタが増える時期。

100人までは何かとある。

 

これ、何屋になるかんじだ????

 

仮に30人規模の組織が顧客として、

ひとまずPMFはしてますよーの前提。

あとは販促と採用に力を入れたら伸びる時期。

 

1.MVVの策定があります(経営/人事)

2.浸透施策、カルチャー醸成があります

3.PR的なマーケティングもやる時期です

 ∟市場をつくるフェーズだから広範囲の動き

(だいたいここまでは終わってるケースが多い)

(広報/人事/マーケを横断してる)

4.社内の浸透施策と、社外へのPR要素ある発信

(1~3ができていれば広報ネタは増えるばかり)

(会社としても面白い時期ですよね?)

 

1~3がまだないなら、うちでもやりますよ、

の感覚になるのかな???

 

これまでの枠組みだと、ブランディング会社になるのかなー。

うちだと、ライティング出身のブランディング会社???

 

そうなると、社員30名未満の段階から

接点を持てているといいんでしょうかね??

 

武器としては、ライティング領域のスキルセットが、

MVV策定・社内報などでの、というか社内報のコンテンツをつくるためにファシリとかがけっこう使えるんじゃないかって。

 

問い「魅力的な社内報コンテンツとは」

  「そのためにファシリテーション/インタビューはどう使える?」

 

PRプランニングは、まあプレスリリースみたいなのが一つあるとして、

でも大事なのは設計・戦略・経営方針みたいな部分。

 

何を成す会社なのか、そのためのアクションでなぜそれなのか?

というブランドアクティビズムが試される。

 

ここができてる会社が好きで、そういう会社の広報支援をしてるけど、

ここに取り組む直前の会社と一緒に動けたらイイね。初期からね。

 

BtoBが前提になってるけど、

BtoBtoEか、BtoBtoCなら、マーケよりの広報PRでも社会文脈出る。

 

どこの会社も一生懸命やってる頭いいから、

こっちから提案しなくてもそのようにすでに動いてる。

 

だとすると、パートナーとして一緒に動いてくれる会社を

探しているタイミングでうちが選ばれたらいいのか?

 

1.MVVの策定(インタビュー)

2.浸透施策の社内報(ファシリテーション

3.PR的なマーケティング(戦略的PR)…ここの専門性高いぞ!

4.社内外に広報活動

 

う~~~~ん・・・・・・

 

ひとまず専門性としては「人事」としてMVVに紐づく社内浸透

「マーケ/PR」として市場をつくっていくのがあって、

「広報」として社内報コンテンツをファシリして開発して、

それを広報として発信をしていく。

 

広報の専門領域っていうと、

ましてやライターの専門領域っていうのは、

あまりに広い。

 

ブランディング会社が近いニュアンスなのはそのためか。

でもデザインではなくライティング出身で。

 

いや、まあ、デザイナー入れたらいい話だけど、

専門力はかなり高くなるよね。提携????

でもそしたらうちが代理店っぽくなってしまうか。

 

PR会社でも違和感ないんだよね。

人事領域からインナー鍛えないと広報できないんだから。

でもそこからではなく、戦略PRからふつーは入るのかな??

パーパスが必要になるケースもあるから、MVVからあるかもな。

 

うーん。うちの規模ではちょっと贅沢な企画か??

 

でも、

 

・MVVはあります

→でも浸透施策に困ってます、はありそう。

外部だから積極的にいける、内部だとリソースなかったり、ちょっと何がんばっちゃってるの?感があってやりにくいかも。外部からやる意味!

 

人事と連携していくイメージだよね。

ここに浸透施策として「社内報」をコンテンツ作りからファシリやインタビューでかかわりますよ、って感じならいいのか。

 

戦略PRの話も、

「ソーシャル・ポジショニング」のファシリをして、一緒に上流で絵を描くのはいいよね。すごくいいよね。そのためのプロジェクトチームが生まれて、そこの伴走とか壁打ちに入りながら、広報ネタ集めながらタイミングで発信していいよね。

 

これ何屋? PRプランナーとかになってくるのか。

 

整理すると、

 

1.MVVの策定(インタビュー)

 ∟ブランドブックとか必要なら「ファシリ」をうちでやって、アウトプットをデザイナーさんにお願いする感じだよね。編集はできないけど、ここ人が必要かな。

 

2.浸透施策の社内報(ファシリテーション

 ∟人事との壁打ちにはなれるよね。積極的な介入でいうと、コンテンツをつくるときの対談とかでふつーにインタビューはあるけど、もっと上流でいうと、企画から入るってことだよね。Tシャツ作りますとかって時にファシリ??

 

問い「魅力的な社内報コンテンツとは」

  「そのためにファシリテーション/インタビューはどう使える?」

 

3.PR的なマーケティング(戦略的PR)…ここの専門性高いぞ!

 ∟ソーシャル・ポジショニングをベースにしたファシリテーション

 ∟上流の絵図を描く。MVVしかなければパーパス設定して、PR戦略的に

  ∟プレスリリースはまずある(メディアを巻き込む)

※でもメディアリレーションは本当にリテーナー契約ものだ

 

4.社内外に広報活動

ここはふつーに今までやってきたことだし、

継続的な発信が必要なら「運用案件」の提案だ。

 

 

これ、何がアップセル・クロスセル????

 

上から順番に来たら、ライティングの会社じゃなくて、ブランディングの会社やPR会社としてうちを認識してもらわないとダメだよね。

 

下から(単発案件で取引が始まった場合)は、もう人員配置されて社内で内省して戦略立ててるよねー?下から上ってむずい??

 

ああーーー、ってことは、

 

文章の会社ですって認知・認識されてるけれど、

ブランディング(広義の編集)の会社ですってしないといけないか。

 

でもなんかちがうなーーー、なんだーーーー?????

 

 

でも小規模事業者向けにはこれでやってるんだよね。

単純に企業相手の場合に、専門性とか含めてイメージできてないだけ??

 

少なくとも、組織開発ってわけじゃなさそうだ。

チームがうまく機能しないとかあっては広報するに至らないけど、そこに入っていくことをブランディング会社はするのか?的な。

 

ブランディング会社 × 組織開発コンサル」

 

えええ?そんな会社ある???

 

でもなんだろ。

「人的資本の開示」に向けて、けっこう中を整備していかないと、

採用広報としてもやっていかないと。

 

これって組織開発ってなる??

人事評価制度の設計コンサルみたいな人事領域とか、

なんか福利厚生の専門家みたいな感じ???

あ、ワーク・ライフ・バランス協会さんみたいな。

 

広報で必要だからって、

そっちまで手を広げてんじゃねーよーってなる??

 

でも、ブランディグ会社としては、

もうアウターだけでイメージ作る時代じゃないから、

インナーブランディングの一環としてありえる気もするけど。

 

超ざっくりいうと、企業価値を高めるためには何でもやります。

武器はライティング領域で、ファシリやインタビューを組み合わせて

価値創出をします、って感じなんよね。

 

ちょっとこれまた考える。

 

なんで「ブランド」を編集するのか?

編集もデザインも広義まで話が及ぶとややこしい。

メディアについても同じだ。広義はややこしい。

 

そこへきてもっとややこしいのが、

ブランドという概念だ。

 

もうすでに広義の役割を持っている。

ブランドって何なの?という議論は多くの

書籍の中でもされている。

 

でもシンプルなところ、

やっぱりブランドは「記号」だなと思う。

 

会社名やロゴなんかの、

単なる文字列に意味を与える記号。

 

信頼だったり、イメージだったり、

いろいろなものがのっかるのがブランド。

 

その中に、今のご時世だと「社会的意義」

もしっかりと乗ってくるだろう。

 

 

ブランドエディターがブランドを

編集するライターの立場をとるのは、

 

単なる社名、単なるブランド名に、

ちゃんと記号を与え、脳の報酬系として

パターン認識を与えてあげること。

 

イメージではなく、テキストで

しっかりとしっかりと意味を根付かせる。

 

そう、意味を根付かせ、

そこから何かの醸成が始まるのだ。

まるで種まきのようだ。

 

きっとこれは、イメージでは種まきに

ならないのかもしれない。

さまざまな解釈が可能なのがイメージの

世界で、狭義のデザインだから。

 

文章とは人の心に植えられる種なのだな。

目が出て育つことをカルチャーの醸成というのだな。

 

編集とデザインのちがい/予算のないところからブランド化

全然ちがうテーマだけど、

両方が頭の中にごちゃっとしてたので

両方をタイトルに入れてみた。

 

ブランドエディターって何ですか?

って問いに対して、ある程度の概念が

ある人にとってわかりやすいのが、

 

ライターの上位版ですよ、ということ。

 

デザインも同じと思っていて、

Webデザインやグラフィックデザインという

狭義のものから、

 

サービスデザインや

インクルーシブデザインなんていう広義の

デザインもある。編集もきっと同じだろう。

 

狭義では記事の編集者だけど、

コミュニティやビジネスモデルを編集してもいい。

 

ブランドエディターは、

「書く」ことが存在する、あらゆるところに

登場することができる、

 

デザインでいうところの

クリエイティブディレクターと同じと思う。

 

この両者の違いは何か?

 

個人的にはあまり大きな違いは

ないと思ってるけど、

でも決定的に違うこともありそう。

 

 

デザインは、新しい切り口や定義を

与えるものって印象がある。

 

ちょっと調べてみる↓

 

・体験やサービス全体に目を向けて設計していく

・形づくる行為や計画・企画する作業そのものを「デザインする」という動詞で捉える

 

「ある問題を解決するため」という部分には「問題解決」

「思考・概念の組み立て」とういう部分には「設計」

「様々な媒体に応じて表現」という部分には「見た目」

 

 

うんうん、そうだそうだ。

起点にはいつも「問題解決」がある。

デザイン思考がそうだもんな。

 

じゃあ編集はどうだ?

調べてみると、ほとんどが藤本智士さんと

モリジュンヤさんのものばかりがヒットする。

こちらはけっこうマイナーな感じだ。

 

藤本:
僕が思う編集力とはズバリ、「メディアを活用して状況を変化させるチカラ」です。

ただコーヒーを撮るのではなく、どんな背景を選び、写真は誰が撮り、どんなコメントを載せるのか、ほんとにコーヒーだけでいいのか?など、総合的なプロデュースを含めて、編集者ということです。

 

人間の知的活動のきわめて大きな部分が統合作用によっているわけで、人間はすべて生まれながらのエディターである。オーケストラの指揮者、仲裁者、司会者、演出家、生花を活ける人、デザイナーなどなど、不調和を高度の調和にまとめ上げる機能を持つ人たちは、すべての人に潜在しているエディターシップを顕在させている氷山の一角であるにすぎない。

新聞、雑誌などの〈編集〉は、その氷山の小さな一角のさらにまた特殊な一部でしかない。したがって、エディターシップとは、いわゆる編集にその露頭を見せている全人間的機能ということになる。人間の文化とはこの広義のエディターシップの生んだ文化である

 

ミュニティができそうなくらいのテーマのサイズ感でメディアを作るのが良いんじゃないか、という風に思います。

メディアとコミュニティの話は『新世紀メディア論』という小林弘人さんが書いている本があって、ジャンプだったらジャンプを読んでいる人たちのコミュニティがある、ということが価値になっているという話をされてます。

 

僕はメディアやりたくてメディアをやっているのではなく、何らかの目的があってそのためにメディアがあった方がいいという発想でメディアを作っていることが多いです

例えばIoTで新しいもの何か作りましょうとなった時に、ハードウェアの専門家だけ集めてきても新しい物は生まれ得ないわけですよね。

 

年々、やることを増やして来ていて、個人がいろんなことをやっているように見えるんですよね。そうではなくて、色々仕掛けている本体がちゃんとチーム化されている状態を作りたいな、というのがありました。そうしないと各プロジェクトへのコミットも増やせないし、それぞれのプロジェクトを伸ばすこともできないので

 

コミュニティを編集するとかあって、対象物との距離感で広さが変わってくる

その流れは「デザイン」という言葉が辿った道と同じ道を辿っていくんじゃないかと思っていて

広義の世界に行くと、あまり業界が変わらないんですよね、編集もデザインも。広義のところに行くと、抽象度が上がって来て、編集、デザイン、コンサル、広告系、いろいろな人たちとの何かしらの競争みたいなものがある時に、差別化のために最終的なアウトプットとして持っているのが狭義の編集になると思っています。

 

入口の話なのか出口の話なのか、両方あるなとも思うんですけど。起点がどこに由来しているのかというのは、広義の編集の仕事をしていく上でも大事になってくる

 

形に落とすってところで差別化していかないと、抽象性の高いものってあまり差別化要因にならなくて、そうすると何が辛いかって、ハードウェア的にすごいもの持ってるところに負けちゃう。例えばアクセンチュアのコンサルの人が出て来たら、システム開発部隊持ってるとか。そういうことと勝負するとなると辛い

 

広義の編集では、ストーリーをどう作るかとか、コンテキストをどうプランニングするかとか、それに加えて、それをやることによってどういうコミュニティを作るかとか、どうやって周囲のステークホルダーとエンゲージメントするかとか、直接事業を生み出す、プロジェクトを編集するという話もあると思います。デザインの流れに照らし合わせるのなら、「経営を編集する」とかもあると思うんですよね。

 

従来の編集というアウトプットの作り方から、横展開していける。メッセージの届け方が、組織の変革だったり個人をどう変容するかというようなことと結びつけていけると、またさっきの経営の編集とかプロジェクトの編集とかとは違う領域で、自分たちの広義の編集ができるんじゃないかなっていうのをぼんやりと考えている

専門家が掘れるところよりも深いところまで掘れる編集、ってあるのかも知れないね。専門家の人が一人でやっているものとかを束ねることによって、学会とかあるけど、それも専門業界みたいな話

 

モリ メディアの立ち上げや運営、モデレーター、コピーライティング、SNS運営からイベントの企画運営、そしてリサーチやフィールドワーク、ワークショップやファシリテーションまで……。編集の技術を用いて、本当にいろいろな領域の仕事を手がけるようになりました。ただ、そうするうちに、『自分たちは何者なのか』とアイデンティティを見失いつつあるような感覚もありまして。だからこそ、インクワイアでは独自に編集者の定義を取り決めることで、アイデンティティの基盤を強固にしているんです。

 

モリさんは「編集」を分解すると、①調査 ②企画 ③調達 ④開発 ⑤流通の5つの工程に分けられると考えているそう。まずは編集する対象の人や組織を「調査」し、どのような切り口で切り取るかを「企画」します。その後、取材をはじめとした素材の「調達」を経て、執筆・コンテンツ編集といったアウトプットの「開発」を行います。最後に、メディアなどでの「流通」に載せることによって、受け手が記事やプロジェクトといった情報を享受できるようになるのです。

 

www.cultibase.jp

 

編集の場合は、前提に「メディア」があるんだな。

 

このメディアについても、Webや紙、テレビ、ラジオみたいな話から

「ホテルもメディアである」という考え方もある。

 

メディアも編集も、どちらも広義にできるからややこしいな。

 

そのうえで、最終アウトプットが「文章」であることが

デザインとの大きな違い、アイデンティティの差。

 

でもそれってどういうこと?

だれにとって、どんな意味があるの??

 

感覚的に思うのは、

Wantedlyがデザインドリブンではなく、

テキストドリブンなところかなぁ。

 

それは、インハウスエディターの方が

クリエイティブディレクターのポジションで

率いてきたからなのだけど、

 

なんか差がある。

この「なんか」が言語化が難しい。

 

 

 

話は変わるのだけど、

予算のない農家さんをブランド化するには

結局コミュニティとか行政とか大企業資本とか、

なんかそういう方法しかないのか?という問い。

 

結論、そうだとは思う。

 

お金はないけどブランディングしたい。

じゃあやっぱりPRやブランディングなど、

専門的なことを学んで実行するしかない。

他者が介在して何かできることはない。

 

じゃあなんで、予算が出るところには

他者が介在するのか?なぜインハウスではない?

リソースの問題以上に、外部の視点だと思う。

 

インハウスありきで、初めて他者の介在の

余地が出るのだとしたら、すべてはまず内製化から。

 

でもうちはリソースの問題、

たとえば広報担当者の壁打ちの段階から

支援に入ったりする。

 

準・内製化というか?

つまり「伴走」ってことだよね。

 

その伴走の費用も払えない小規模事業者の

ブランド支援といったら、できることは限られる。

 

よくあるのはコミュニティ化して支援するとか、

安く幅広くコミュニケーションを取る方法。

 

うちでやろうとしているのは、

養成講座の形で技術のシェアなのだけど。

 

そうでない場合、

買い取ってブランド化する、みたいなこと??

 

買い取って、認知とブランドを広め、

戻してあげる。OEM的なものじゃなく。

 

いずれにしてもビジネスモデル、

経営のデザイン、いや編集の領域に入っていきそうだ。

 

これはもう養成講座ではなく、

ラボ的にやっていかないと専門家ひとりの

知識量で賄えるものじゃない気がする。

 

 

いづれにしてもブランドエディターとは、

ライターの上位概念であり、

広義のメディアを広義に編集し、

最終のアウトプットが「文章」ということ。

それ以上でもそれ以下でもない。

 

 

あえてアウトプットの差をいうならば、

デザインは直感的で、文章は論理的、ということか。

 

デザインはイメージで右脳に働きかけ、

文章は「パターン認識」を報酬として人の脳に授ける。

 

言語化は一種のアハ体験。

説明できるようになったすっきりした状態は、

ひとつの統率力を持つのかもしれない。

 

 

 

今後の経営方針、2023年に向けて

ナラティブって話と、

BtoBtoE / BtoBtoC の支援って話がけっこう連動してる、

というか、やや混乱ぎみだ。

 

わかりやすくいうと、

従業員/生活者に訴求できるメッセージを打ち出す企業の広報支援を、noteを使ってやりたいなーと。

BtoBtoCの上流工程は「PR/情報開発」で、BtoBtoEの上流工程は「企業カルチャー・組織文化の構築と・浸透・醸成」になる。

どちらも「ナラティブ」は噛んでいると思っている。

MVVC+パーパスは、組織文化であっても社外へのブランディングでもコアになるもの。そこにうちとしてはかかわっていく。

 

こうして書いてみると、何も難しいことはない。

ただ、記事の成代行の会社として見られている状態から、PR/カルチャー創造の会社とパーセプションチェンジさせるのは至難の業。

 

まあ、圧倒的にこれから出会う新規が多いことを考えれば、認識以前に認知なので、今からしっかり進めたらいい。

社長個人にナレッジもノウハウもないけど、知識・関心はあるみたいな状態だから、協業できる人をまず探していかないといけない。いや、もういるのだけど。

 

記事という「狭義の編集」の枠を超えて、

組織/対社会の「広義の編集」を実現させなくてはいけない。

 

ドアノック/ドアオープン的に単発記事があって、

経営の地盤を固める運用案件があって、

高単価商材としてPR設計/情報開発のほか、組織文化・浸透のコンサルティングがあるみたいなイメージだろうか。

 

でもそれは、ライティングカンパニーなのか。

いや、もうその枠は取り外さないといけないのだろう。

ライティングカンパニーの制限は、記事作成代行というパーセプションだ。

 

じゃあ、具体的に方針をカタチにするための戦略をどうするのか。

 

まずは理論を固めなくてはいけない。

そのためにリサーチやベストプラクティスの収集が必要だ。

そうだ、ライティングとして、マーケでも採用でもない、広報PR文脈のニーズを掘り当てたときもそうした。

 

ただそのときは、自分がどんどん現場に入って、体験した。

今回は人(経験者)を集めて、人(現場)に会って、まずは仮説のメソッドを立ち上げる。そのあとでモニターの企業がほしい。

 

モニター・・・というか、ちゃんと結果を出して、成功事例となり得るもの。実績は強い営業ツールになるし、自分たちの自信にもなる。これを一から作り上げるのか?もはや新規事業的な領域だ。

 

でも道がそっちなら、行くしかないではないか。

何か大幅なコストがかかるわけでもない。

 

ただ、基盤を固めるために「BtoBtoC」のnote運用案件は増やしていきたい。ここがしっかりしていなければ「BtoBtoE」向けのMVVC構築・運用・浸透・醸成みたいなカルチャーをつくる商材には進めない。のか?

 

でも最近ホットなのはバリューだ。

 

ミッション・ビジョンは仮案でスタートアップは作ることが多い。スモールビジネスの場合はそもそもない場合も多いだろう。

それが100名規模の社員になればおのずとバリューが必要になるし、目的(ミッション)のない組織はバラバラになる。

ビジョンはなくてもいい。5年後のなりたい姿を掲げていれば十分。一方で重要なのがパーパスだ。社会的存在意義を打ち出せなければ、社会へのPRも、組織へのカルチャー醸成もあったものじゃない。

いや、社内はミッションと当面のビジョンがあれば機能する???

 

いやいや、やっぱりパーパスだ。そこを起点とした「ナラティブ」が発動しなければ、そもそも企業としての存在が危ぶまれる時流だ。

パーパスがあるから社員の行動があり、社外へ打ち出すべきメッセージの源泉となるアクションが生まれるわけで、それが結果としてPRやカルチャー醸成につながる。

 

そこでライティングはどう貢献するのか。

ほとんどが「広義の編集」になってしまうのか。

「記事」の役割はどうなっていく?

「文章」の役割は大きいだろうけれど。

 

記事は、人の心に深く刺す力がある。

プレスリリースの裏側のストーリーでもいいし、

社内のアクションを言葉にして採用広報につなげてもいい。

生活者やVCといった、あらゆるステークホルダーに好感を持たれるだろう。

 

これを、社内ブランディング/社外ブランディングというのかもしれない。

やりたいことはブランディングなのか?

ブランディングと聞くと、デザイナー領域の仕事を連想する。

 

ライティングカンパニーは、

インハウスエディターは、

ブランドエディターは、

 

文章の力でどう貢献するのか?

 

ナラティブを描くのは、ナラティブを捉えるのは、文章だと思う。

私たちの、生活者一人ひとりの口から発せられる、物語という共体験は、文字として可視化されることで紡がれていく。

 

それは企業としてはパーパスでありストーリーであり、

ナラティブとして語られるにはPRが必要だし、ナラティブが社内で語られるような状態にするにはカルチャー浸透施策のVPoCultureが必要だ。

 

外部のVPoCultureってなんだ。

 

MVVCは

 →ビジネスモデル

 →企業カルチャー

 

に分かれるけれど、ビジネスモデルの中でも広報PRの文脈に沿い、

企業カルチャーでは人事/外部のVP of Culture ってことか。

 

徹底的に、BtoBtoE / BtoBtoC の企業を応援するカテゴリBを目指しつつ、

自社としてもカテゴリAの商材がメインの事業会社として開発したいな。

 

 

 

2022年はこんな年にしたい!

人生で初めてのアドベントカレンダーに挑戦します!

それが何なのか、わかってない……!!

 

ということでざっくり調べてみたところ、どうやら指定した日に合わせて、テーマに沿った記事を公開すれば良いらしいとのこと。

 

なるほどー。

それならできそうだ!ってことで、Hatena Blog をこれまた初めて開設して記事を書いていくことにしました。

 

テーマは「2022年はこんな年にしたい!」です。

 

 

まず結論からいくと、

 

上期は、BtoBの企業広報支援の基盤をしっかりさせる

下期は、BtoC領域に踏み込んでブランド支援に着手する

 

みたいな2022年にしたいです。

 

ただこれだけじゃ何のことかサッパリだと思うので、私の「現在の話」と「これまでの話」に少し触れていきたいと思います。

 

この記事、、というか、私のことをまったく知らない人にとっても、ビジネス素人が会社を立ち上げるとどうなるの?みたいな角度からお役に立てればと思います。

 

私の現在の話(2021年)

私はいま、ライティングの会社を経営してます。

ひとり社長なので、事実上はフリーランスと変わりません。

フリーライターです!

 

どんな記事を書いているのかというと、主にBtoB企業を対象に、プロダクトやサービスの導入事例を書かせてもらったり、採用関連では社員インタビューをクライアントワークで書かせてもらってます。

 

最近ではおかげさまでお仕事依頼も増えてきて、来年(2022年)の前半は、かなりのスタートダッシュをかけていく予定です。

協働するライターさんも少しずつ増えていて、今後さらにたくさんの仲間を募るつもりでいます。

 

これまでの話

会社を設立したのは2020年の3月。初年度は色々と目論見が外れ、厳しい1年を送ることになりました。

私はもともとインテリアメーカーの物流部で働いていたり、英会話スクールの講師をしていたりと、けっこう謎なキャリアを歩んできていて、2015年には個人事業主として独立し、スモールビジネス向けのビジネスコンサルティングをしたりしていました。

 

ひょんなことからライターに転身し、さらには会社設立に至るわけですが、とにかく最初はお仕事をどういただけばいいのかもわからなかった。

フリーライターと割り切れば、個人の執筆実績を重ねていけばいいわけですが、会社でやる以上は「私」という個人に注目が集まるのは、あまりいいことではありません。

 

「あなたにお仕事をお願いしたい」

は、フリーライターであれば光栄ですが、経営者としては複雑な心境。じゃあ、最初から会社としての実績を作るにはどうしたらいいんだろう? とけっこう悩みました。

 

2022年はこんな年にしたい!

そんなこんながあり、少しずつ会社としてのお仕事を受注できるようになってきました。やったことといえば、まずは私が個人の信用と実績を作るのですが、徐々にライターさんにお仕事を振り、私が編集者としてクオリティ担保をし、ディレクターとしてスケジュール管理と納品を行う。

 

このスタイルで少しずつ、ほかのライターさんが書くでもOKだよ、の空気を作ってきました。次の課題は、「編集があなたなら安心!」の領域を超え、「御社なら安心!」となるように組織にしていくことです。

 

ということで、2022年上期は、そのあたりの基盤を作ることに集中していきたいと思っています。

正直そのあとのことは、その時になってみないとわからないですが、可能であれば下期はBtoC領域でのブランディングに広げていきたいと思ってます。

 

2022年上期までは、「低単価×多案件」の方向で売上を上げる。

2022年下期からは、「高単価×少案件」の方向で利益率を上げる。

 

そんなイメージです。

 

来年もどうぞよろしくお願いします!