さて、なにがしたいんだっけ。
単発案件はいろいろな人に会いながら、興味ある人に提案したらいい。
こちらはいったんもう大丈夫。
これをつづける意味は、少額でもいいから取引企業を増やしていくことで、ライティングが必要なタイミングで思い出してもらえるような関係性を新規でつくっていくこと。あと、少額とはいえ意外と企業の土台を支えるうえでバカにはならない。
さて伸ばしていきたいのは運用案件。
ここはもっとがんばらないといけない。
でもなにを??
ひとまず、認知活動も営業活動もできていないから、これはふつーに行動量を増やすことで解決はできそうな気はする。提案のロジックは、顧客層が合えばいける。BtoBtoCであればドンピシャ。BtoBtoEでオープン社内報もよい。あとこれまでリーチできなかったのがBtoCだけど、もし開発とかリピート対応で忙しくて広報できていないBtoCとかいるなら合うかも。
一定の売上を作っていて、人のリソースが足りてないけど、いままで代表が発信をしていたけど手がまわらなくなったとかありそう。どっちにしてもBtoB企業価格で設定してるから、BtoC企業だとちゃんと売上作れていないと提案もできないし。
このあたりは「動けよ」って感じなので、いったん置いておく。
問題はもうひとつ。
単発でもなく運用でもなく、高額のアップセル・クロスセルのほう。
いま、MVV策定メニューを試験的にやっている。もう少しかかりそうだけど、商品化自体は問題なくできそう。
その派生で、インタビュースキルを応用した、ファシリテーションの事業領域に入っていくことも可能だと思う。ただその方向は、企業理念的なものから逸れないか?が気になっている。
組織開発とか、そっちの領域の本も読んでるけど、うちの商材とぴったりはまるかちょっとわからないとこある。なぜか?
この会社は、広報支援の会社。
もともとは、いい発信をしてもらって、クライアント企業の成功(=その先のお客様や社員)が幸せになる方向にゴールがある。
課題は、「いい発信とは?」の部分。
結局はインサイドアウトなので、いいものがあるから発信もできる。
情報開発するにしても、起点となるコアがなければプロジェクト化も起きない。
このコアを明確にして、
いろんなプロジェクトをやっていきましょうよ。
そしたら広報する発信内容が魅力的になりますよ、と。
そう、大前提は「発信を魅力的にしたい」がある。
目の前の営業やマーケ活動、納品に精一杯でPRが不足していたり、社内の一体感に力を入れられていないと、どんどん先細る・・・・
というか、いままではそれでよかったかもだけど、どっかでつまづくタイミングがくると思う。企業価値=より売れる、より採用決まる、の流れはある。
いい会社になる、が超だいじ。
いい広報したい、そのためにはいい会社であってほしい、
と手段と目的が逆転したかんじだけど、結果、ビジネス的な目的には近づく。
整理しなくちゃいけないのは、
・企業広報(ライティング)
・PRプランニング/情報開発
・組織開発
∟MVV策定
・社内広報(インターナル)
∟MVV浸透、巻き込み、一体感をつくる施策
MVV策定が、30人のカベの解決手段という前提として、
このタイミングはオープン社内報的な発信ネタが増える時期。
100人までは何かとある。
これ、何屋になるかんじだ????
仮に30人規模の組織が顧客として、
ひとまずPMFはしてますよーの前提。
あとは販促と採用に力を入れたら伸びる時期。
1.MVVの策定があります(経営/人事)
2.浸透施策、カルチャー醸成があります
3.PR的なマーケティングもやる時期です
∟市場をつくるフェーズだから広範囲の動き
(だいたいここまでは終わってるケースが多い)
(広報/人事/マーケを横断してる)
4.社内の浸透施策と、社外へのPR要素ある発信
(1~3ができていれば広報ネタは増えるばかり)
(会社としても面白い時期ですよね?)
1~3がまだないなら、うちでもやりますよ、
の感覚になるのかな???
これまでの枠組みだと、ブランディング会社になるのかなー。
うちだと、ライティング出身のブランディング会社???
そうなると、社員30名未満の段階から
接点を持てているといいんでしょうかね??
武器としては、ライティング領域のスキルセットが、
MVV策定・社内報などでの、というか社内報のコンテンツをつくるためにファシリとかがけっこう使えるんじゃないかって。
問い「魅力的な社内報コンテンツとは」
「そのためにファシリテーション/インタビューはどう使える?」
PRプランニングは、まあプレスリリースみたいなのが一つあるとして、
でも大事なのは設計・戦略・経営方針みたいな部分。
何を成す会社なのか、そのためのアクションでなぜそれなのか?
というブランドアクティビズムが試される。
ここができてる会社が好きで、そういう会社の広報支援をしてるけど、
ここに取り組む直前の会社と一緒に動けたらイイね。初期からね。
BtoBが前提になってるけど、
BtoBtoEか、BtoBtoCなら、マーケよりの広報PRでも社会文脈出る。
どこの会社も一生懸命やってる頭いいから、
こっちから提案しなくてもそのようにすでに動いてる。
だとすると、パートナーとして一緒に動いてくれる会社を
探しているタイミングでうちが選ばれたらいいのか?
1.MVVの策定(インタビュー)
2.浸透施策の社内報(ファシリテーション)
3.PR的なマーケティング(戦略的PR)…ここの専門性高いぞ!
4.社内外に広報活動
う~~~~ん・・・・・・
ひとまず専門性としては「人事」としてMVVに紐づく社内浸透
「マーケ/PR」として市場をつくっていくのがあって、
「広報」として社内報コンテンツをファシリして開発して、
それを広報として発信をしていく。
広報の専門領域っていうと、
ましてやライターの専門領域っていうのは、
あまりに広い。
ブランディング会社が近いニュアンスなのはそのためか。
でもデザインではなくライティング出身で。
いや、まあ、デザイナー入れたらいい話だけど、
専門力はかなり高くなるよね。提携????
でもそしたらうちが代理店っぽくなってしまうか。
PR会社でも違和感ないんだよね。
人事領域からインナー鍛えないと広報できないんだから。
でもそこからではなく、戦略PRからふつーは入るのかな??
パーパスが必要になるケースもあるから、MVVからあるかもな。
うーん。うちの規模ではちょっと贅沢な企画か??
でも、
・MVVはあります
→でも浸透施策に困ってます、はありそう。
外部だから積極的にいける、内部だとリソースなかったり、ちょっと何がんばっちゃってるの?感があってやりにくいかも。外部からやる意味!
人事と連携していくイメージだよね。
ここに浸透施策として「社内報」をコンテンツ作りからファシリやインタビューでかかわりますよ、って感じならいいのか。
戦略PRの話も、
「ソーシャル・ポジショニング」のファシリをして、一緒に上流で絵を描くのはいいよね。すごくいいよね。そのためのプロジェクトチームが生まれて、そこの伴走とか壁打ちに入りながら、広報ネタ集めながらタイミングで発信していいよね。
これ何屋? PRプランナーとかになってくるのか。
整理すると、
1.MVVの策定(インタビュー)
∟ブランドブックとか必要なら「ファシリ」をうちでやって、アウトプットをデザイナーさんにお願いする感じだよね。編集はできないけど、ここ人が必要かな。
2.浸透施策の社内報(ファシリテーション)
∟人事との壁打ちにはなれるよね。積極的な介入でいうと、コンテンツをつくるときの対談とかでふつーにインタビューはあるけど、もっと上流でいうと、企画から入るってことだよね。Tシャツ作りますとかって時にファシリ??
問い「魅力的な社内報コンテンツとは」
「そのためにファシリテーション/インタビューはどう使える?」
3.PR的なマーケティング(戦略的PR)…ここの専門性高いぞ!
∟ソーシャル・ポジショニングをベースにしたファシリテーション
∟上流の絵図を描く。MVVしかなければパーパス設定して、PR戦略的に
∟プレスリリースはまずある(メディアを巻き込む)
※でもメディアリレーションは本当にリテーナー契約ものだ
4.社内外に広報活動
ここはふつーに今までやってきたことだし、
継続的な発信が必要なら「運用案件」の提案だ。
これ、何がアップセル・クロスセル????
上から順番に来たら、ライティングの会社じゃなくて、ブランディングの会社やPR会社としてうちを認識してもらわないとダメだよね。
下から(単発案件で取引が始まった場合)は、もう人員配置されて社内で内省して戦略立ててるよねー?下から上ってむずい??
ああーーー、ってことは、
文章の会社ですって認知・認識されてるけれど、
ブランディング(広義の編集)の会社ですってしないといけないか。
でもなんかちがうなーーー、なんだーーーー?????
でも小規模事業者向けにはこれでやってるんだよね。
単純に企業相手の場合に、専門性とか含めてイメージできてないだけ??
少なくとも、組織開発ってわけじゃなさそうだ。
チームがうまく機能しないとかあっては広報するに至らないけど、そこに入っていくことをブランディング会社はするのか?的な。
「ブランディング会社 × 組織開発コンサル」
えええ?そんな会社ある???
でもなんだろ。
「人的資本の開示」に向けて、けっこう中を整備していかないと、
採用広報としてもやっていかないと。
これって組織開発ってなる??
人事評価制度の設計コンサルみたいな人事領域とか、
なんか福利厚生の専門家みたいな感じ???
あ、ワーク・ライフ・バランス協会さんみたいな。
広報で必要だからって、
そっちまで手を広げてんじゃねーよーってなる??
でも、ブランディグ会社としては、
もうアウターだけでイメージ作る時代じゃないから、
インナーブランディングの一環としてありえる気もするけど。
超ざっくりいうと、企業価値を高めるためには何でもやります。
武器はライティング領域で、ファシリやインタビューを組み合わせて
価値創出をします、って感じなんよね。
ちょっとこれまた考える。